チャリティー写真展&トーク「美しい祈りの国ミャンマー」
【チャリティー写真展 ご報告と御礼】
ミャンマーチャリティー写真展&トーク会『美しい祈りの国 ミャンマー』(4/4~4/18)が無事に終了しました。THE WRAPのご厚意で、会期を4/18まで延長して開催しました。
みなさまのご来場、ご協力を本当にありがとうございました!会場でお会い、またご連絡をいただいた方、一人一人のお言葉から、ミャンマーの人々を心配するお気持ちが強く伝わってきました。
チャリティー展では写真販売、トーク会時のポストカード販売、ご寄付でご支援をいただきました。
合計金額:412,100円 (4月21日現在)
*追加で写真購入のお申し込みがあり、さらに増えることと思います。
最終的な合計金額から経費を除いた金額をミャンマーにお届けする予定ですので、追ってご報告させていただきます。
今回、ご協力、温かいご支援をいただいたみなさまにあらためてお礼を申し上げます。
【写真をご購入いただいたみなさまへ】
準備ができ次第発送しますので、しばらくお待ちくださるようお願いいたします。
石井真弓
httpss://mayumiishii.com
【4月11日トーク会参加のお申込みは、こちら】
■チャリティー写真展:4月4日(日曜日)〜4月11日18日(日曜日)まで(会期延長)
写真家石井真弓のミャンマーの写真展示、写真プリント作品・ポストカードの展示販売
【開催趣旨】
ミャンマーには、美しい風土と仏教徒の多い生活文化、伝統の手仕事などなど豊か な文化があります。ここ数年、経済発展も進み、日本からの観光客やビジネス参入 も増え、2年ほど前には日本人は渡航前ビザが不要になるまでになりました。民主化 が進んでいた矢先、2021年2月1日にミャンマー国軍がクーデターを起こし、ウィン ミン大統領とアウンサンスーチー国家顧問などが拘束されてしまい、3月下旬の現在も国民による抗議活動が続いています。
ミャンマーを訪れると、日本のJRの古い電車や日本の中古バスが走っていたりと、 日本とのつながりをあちこちで目にします。また、ヤンゴンの街の一角の再開発に日本の大企業が関わるなど、古くから日本はミャンマーとつながりが深く、また、親日家が多い国でもあります。
ミャンマーで抗議デモが続く中、Z世代と呼ばれる20代前半の人々がインターネットを駆使して、SNSで世界に発信していますが、日本ではミャンマーについてそもそもあまり知らないという人が多いことも実感します。
そこで、私(石井真弓)がこれまで撮影したミャンマーという国の風土、文化、 美しさなどを写真を通してご紹介しつつ、トーク会では、ミャンマー人の方をゲ ストに招いて、ミャンマー人の国民目線で、今のミャンマーについてもお話を聞 きする予定です。
また、ミャンマーで現在行われている公務員などのストライキ、CDM(市民不服従 運 動)などで生活が大変になっている人々のために、寄付を募りたいと思いま す。会場でのプリント作品などの売り上げの利益、募金を、食料品、医療などに 使えるように、ミャンマー人の知り合いを通して現地に届ける予 定です。
ミャンマーについて知っていただけるよう、多くの方にご来場いただけますとあ りがたいです。
■トーク会:4月11日(日曜日)14:30〜16:00(開場14:00)
【参加のお申込みは、こちら】
トーク:写真家 石井真弓、ミャンマー人ゲスト テッさん
進行サポート:長島修子
会費:1,500円(1ドリンク付き)定員24名
内容:
1)ミャンマーとはどんな国? これまで撮影してきた写真をスクリーンに映して見せながら、ミャンマーの美しい 風土、文化、人々のくらしなどについてのお話。ミャンマーについてそれほど知ら ない一般の人向けの内容です。
2) 日本に住むミャンマー人の方をゲストに招いて、ミャンマー国民の目線で、現在 のミャンマーの様子を語っていただきます。
3)来場者からの質疑応答
(石井真弓のプロフィール)
アジアをはじめ国内外の旅、生活文化、人の暮らし、なりわいなどを追って海外約 50カ国を取材。女性誌、週刊誌、旅の雑誌、本など、主に出版メディアを中心に活 動しています。公益社団法人 日本写真家協会会員。府中市在住。
httpss://mayumiishii.com
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